シティサーキットではデジタル領域での新たな実証事業として、Digital Innovation City(DIC)協議会と連携し、Fortnite内シティサーキットを公開!2025年2月17日にベータ版、同年3月13日に第一弾の公開を経て、9月26日に大型アップデートを行いました!
大型アップデートを記念して、10月15日(水)よりFortnite内でのシティサーキットコース、または公道コースの走行タイムのスクリーンショットをシティサーキット受付で提示していただくと、エナジードリンクを1本プレゼントいたします!


今回のアップデートでは、対象エリアの拡張に加え、レース仕様の刷新や新たな対戦エリアの追加など、ユーザー体験を大幅に強化しています。
この新たな空間で、世界中のユーザーがアバターを通して、シティサーキット東京ベイの屋外コースやオンラインレースに参加可能!あなたのご参加、お待ちしています!
■プレイ方法
Fortnite上でシティサーキット東京ベイを体験するには、以下の島IDコードを入力してください。
島IDコード: 2678-9346-8202
Fortniteの「クリエイティブモード」または「発見」タブに移動し、上記の島IDを入力することで、メタバース空間にアクセスし、レースや探索を楽しむことができます。
■アップデート概要
1.対象エリアの拡張
フジテレビの北側から自由の女神像までエリアの拡張を行った他、臨海副都心エリアの地形・動線・眺望を見直し、回遊性と景観の没入感を向上。
2.ゲームコンテンツの更新(ゲームモードの進化)
タイムアタック形式からレース仕様へ刷新:複数プレイヤーでの競争・追い越し・ライン取りを楽しめるレースデザインに再構成。チェックポイント配置やコース難易度を再調整。競争性が増し、よりダイナミックなプレイが可能。
ボックスファイトエリアを新設:短時間で白熱する対戦ができるコンパクトなアリーナを追加し、探索・レース・対戦の三要素で遊べる構成に拡張。対戦型コンテンツとしての楽しみ方も拡充。
※ゲーム仕様は今後のチューニングで変更となる場合があります。Fortnite上でシティサーキット東京ベイを体験するには、上記の島IDコードを入力してください。
■エナジードリンクのプレゼントについて

Fortnite内での、シティサーキットのクローズドサーキット、または公道レース終了後に上記のようなタイム画面が表示されます。ご自身でプレイされたタイムのスクリーンショット画像をシティサーキット受付で提示いたただくと、エナジードリンクを1本プレゼントいたします。
※エナジードリンクのプレゼントは、期間中、お一人様1端末につき1本になります
※対象期間は、2025年10月14日(火)から2025年12月の最終営業日までになります
■本プロジェクトについて
本プロジェクトは、株式会社トムスが主導し、東京都が推進するベイエリア Digital Innovation City(DIC) の取組と連携した実証事業の一環として展開されています。Fortniteという世界的なゲームプラットフォームを活用することで、リアルな都市空間をメタバース上に再構築し、国内外のユーザーに東京臨海副都心の魅力を発信することを目的としています。また、今回、産官学連携の取組として、一部の建物の3Dモデリングを東京工科大学デザイン学部の学生が担当しました。
2025年3月に公開した第一弾(Phase 1)では、実在施設「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」をはじめとする臨海副都心エリアを再現し、オンラインゲームプラットフォーム「Fortnite」上で走行・探索できる体験を提供しました。Phase 2では、より幅広いユーザーが継続的に楽しめるよう、「観る・走る・戦う」のプレイサイクルを意識した設計へと進化させています。
■Digital Innovation City協議会について
<Digital Innovation Cityとは>
東京都は、デジタルの⼒で東京のポテンシャルを引き出し、都⺠が質の⾼い⽣活を送る「スマート東京」の実現を⽬指しており、臨海副都⼼は先⾏実施エリアの⼀つとなっています。臨海副都⼼では、「デジタルテクノロジーの実装」と「スタートアップの集積」を推進する「ベイエリアDigital Innovation City」(DIC)の実現に向けた取組を進めています。具体的には、スタートアップ等が開発する新たなサービスを誰もが活⽤しやすい仕組みづくりを進めていきます。そして、エンタメをはじめ、このまちの特⾊を活かし、様々な先端技術を活⽤した新たな取組を進めることで、まちの魅⼒を⾼め、賑わいを創出していきます。
<DIC協議会とは>
DIC協議会は、東京都(港湾局)、エリアマネジメント、研究機関、地元企業といった臨海副都⼼に関わる団体等が連携し、臨海副都⼼におけるDICの実現に向けて協議することを⽬的として、令和3年3⽉30⽇に設⽴し、活動しています。